No.38809
募集要項
仕事内容 | 【業務内容】 当社・当社グループについて国内外の報道機関に対し積極的な情報発信を行い、社会と当社を繋ぐ、広報(報道対応)業務を担当いただきます。 【具体的には】 ■報道機関(メディア)対応全般(国内・海外) ・プレスリリース作成・配信、QA作成、記者問い合わせ対応 ・取材・インタビューの対応 ・取材・インタビュー等の企画立案、メディアアプローチ、露出獲得 ・メディアリレーション構築 ■記者発表会・イベントの企画・実行 ■報道状況の把握 ■危機管理広報 【職務の特色】 コーポレートコミュニケーション部は、世界ナンバーワンやオンリーワン製品を数多く手がけるセラミック企業である日本ガイシ・NGKグループの技術力、製品・事業、将来性、企業活動などを、「企業の顔」としてグローバルに発信しています。自身の業務によりグループ全体の認知拡大・維持や事業理解促進、好意醸成を図り、企業価値とブランド力向上に貢献する非常に重要で責任とやりがいを感じる仕事です。メディア対応や危機管理など、広報としての専門性が身につくだけでなく、社内の多様な先端技術に触れることができ、さらに報道関係者や他社広報関係者とのコミュニケーションを通じて、多角的視点やクリエイティブな発想が養えます。 【活かせるスキル】 ・事業会社での広報経験 ・PR会社等での広報実務経験 ・営業経験 【身につくスキル】 ・広報知識、事業会社での広報経験 ・危機管理に関する知識 ・多角的視点、発想力 【職場の雰囲気】 コーポレートコミュニケーション部では、報道対応、広告宣伝、社内広報、WEBサイト・SNS運営など幅広い業務を行っています。急速に高まる情報発信ニーズに対し、コミュケーションよく意欲的に働き、幅広い事業領域をカバーしています。上下の分け隔てなく、思ったことを率直に伝えあえる風通しのよい職場です。キャリア採用メンバーも多く活躍しています。 【募集背景】 当社グループは1919年の設立以来、セラミック技術を核に、革新的な製品を生み出しています。未来においても社会に価値を創出し続けることを目指し、「NGKグループビジョンRoad to 2050」では、カーボンニュートラルとデジタル社会分野への事業構成転換を掲げ、新製品・新事業の創出に取り組んでいます。第三の創業ともいえるこれらの取り組みや挑戦を正しく効果的に情報発信し、ブランドイメージと企業価値を向上させるため、広報機能の強化を図ります。 |
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応募要件 | ≪必須≫ ◎下記いずれかのご経験をお持ちの方(経験年数2~3年程度) ・事業会社での社外広報経験 もしくは PR会社等での社外広報実務経験 ・報道機関・メディア等での記事や原稿などのライティング実務経験 ・営業経験 ◎文章および口頭での高いコミュニケーション能力 ※応募時の職務経歴書に、ご自身で書かれたプレスリリースがある方はURLを記載ください。 ※営業経験の方は、職務経歴書にスキルや自己PRなどを文章で具体的に記載ください。 ◎語学力:英語での業務に抵抗感のないこと ≪歓迎≫ ◎経験・能力(経験年数3年以上): ・BtoB企業での広報経験があるとよいが、BtoC企業での積極的な姿勢の広報経験も当社にとって貴重であるため歓迎 ・プロジェクト企画・管理の経験 ◎語学力:英語力(海外メディアと英語でやり取りができる/TOEIC600点以上) |
勤務地 | <本社>名古屋市瑞穂区須田町2-56 ・名鉄名古屋本線「神宮前駅」徒歩15分/JR東海道本線「熱田駅」徒歩15分 ・バイク通勤可(駐輪場が満車の場合は不可となります。また、入社前にバイク置き場を確保することはできません) ・駅からの自転車通勤は応相談 |
勤務時間 | ◎標準労働時間帯8:30~17:15(休憩45分) ・年間所定内労働時間1919時間10分 ・フレックスタイム制度あり ・時間外労働あり ※標準労働時間帯等、勤務時間は事業所・部門によって異なります。 |
雇用形態 | 正社員 試用期間3ヶ月 |
給与(想定年収) | 500万円~1200万円 |
給与(詳細) | ◎想定年収500万円~1,200万円 ※実際の給与はご経験・能力等を考慮の上、当社規定により決定いたします。 ・昇給年1回 ・賞与年2回 |
待遇・福利厚生 | ・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険) ・通勤手当(上限50,000円/月) ・住宅手当(3,200円~20,000円) ・家族手当(扶養1人目14,500円、2人目以降6,000円、人数上限無し) ※住宅手当・家族手当は管理職採用の場合は支給対象外となります。 ・育児休職制度 ・介護休職制度 ・独身寮・社宅制度 ・65歳定年 ・各種制度(共済会・持株制度・財形貯蓄・企業年金) ・法人会員制福利厚生サービス(宿泊施設・スポーツクラブなど) |
休日休暇 | ◎年間休日125日(事業所・部門によって異なります) ・週休二日制 ・年末年始休暇 ・年次有給休暇(入社日に応じて付与日数を決定、以降勤続年に応じて最大20日付与) ・特別有給休暇(結婚、忌引など) ・ミニリフレッシュ休暇・リフレッシュ休暇 ・産前産後休暇・育児休暇(取得実績あり) |
受動喫煙対策 | 屋内喫煙可能場所あり |
会社概要
代表者 | 小林 茂 |
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会社設立日 | 1919年5月5日 |
所在地 | 〒467-8530 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 |
従業員数 | 単独:4,775名 連結:19,540名(2024年3月現在) |
事業内容 | 【事業概要】 NGKグループは、セラミック技術をコアテクノロジーとして、エネルギー(Energy)、エコロジー(Ecology)、エレクトロニクス(Electronics)の事業領域において、エンバイロメント事業、デジタルソサエティ事業、エネルギー&インダストリー事業を展開しています。 時代のニーズを見据えて新たなセラミック技術の可能性に挑み続け、事業による収益の拡大とともに地球環境保全と社会への貢献を目指しています。 ◎エンバイロメント事業・・・自動車の排ガス浄化に貢献する製品を提供しています。 ・自動車関連事業 自動車の排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」は、自動車の排ガス浄化に欠くことのできない重要な部品として、世界各国の自動車メーカーに採用され、世界トップクラスのシェアを誇っています。 ◎デジタルソサエティ事業・・・エレクトロニクス分野の技術革新に貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・HPC事業 半導体製造装置の内部で、半導体材料のシリコンウエハーを支持するセラミック製の機能部品(サセプター)や、チャンバー部材を提供しています。 半導体の高集積化に伴い拡大するメモリー需要や、電子部品の小型化・省電力化ニーズに応えています。 ・電子デバイス事業 セラミック分野で培った独自技術により開発したハードディスクドライブ(HDD)用圧電マイクロアクチュエーターや電子デバイス用の複合ウエハーのほか、NGKエレクトロデバイスで高周波デバイス用セラミックパッケージなどを製造・販売しています。 ・金属・金型事業 銅に数パーセントのベリリウムを添加した「ベリリウム銅」は、耐疲労性に優れ、寿命が長く、信頼性の高い導電バネや接点の材料として幅広く活用されています。その製造・販売が当事業の主なビジネスです。 2016年からは、ベリリウム銅以外の材料であるニッケルすず銅展伸材も製品のラインアップに加えています。 ◎エネルギー&インダストリー事業・・・電力の安定供給や製造プロセスの革新、生産性向上などに貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・エナジーストレージ事業 大容量、高エネルギー密度、長寿命が特長で、長期間の安定電力供給が可能な蓄電池「NAS電池」を製造・販売しています。 電力負荷平準によるピークカットや再生可能エネルギーの安定化、電力余剰対策、節電やエネルギーコスト削減などに貢献しています。 ・ガイシ事業 がいしは、送電線と鉄塔をつなぐセラミック製の絶縁体です。電力の安定供給に不可欠で、その製造はNGKグループの祖業でもあります。 当社は今もがいしのトップクラスのメーカーとして、高品質で信頼性の高い送電・変電・配電用がいしや関連機器を、国境を越えて製造・販売しています。 ・産業プロセス事業 加熱装置・焼成炉・耐火物製品、セラミックフィルター・分離装置、耐食機器、低レベル放射性廃棄物処理装置など、環境保全や省エネルギーのニーズに応える製品を、幅広い産業分野に向けて製造、販売しています。 【ビジョン】 NGKグループビジョン“Road to 2050” NGKグループは2021年、2050年の「ありたい姿」と2050年までの道筋を描いた「NGKグループビジョン」を発表しました。2021年を「第三の創業」の年と位置付け、ビジョン実現に向けて自己変革を進めます。 ◎ありたい姿 独自のセラミック技術でカーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する ◎5つの変革により事業構成を転換する 中長期ビジョンでは2050年の未来社会を見据え、カーボンニュートラルとデジタル社会を最も注力すべき分野と位置付けています。 1) ESG経営の推進 2) 収益力向上 3) 研究開発への注力 4) 商品開花への注力 5) DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進 2050年にCO2ネットゼロを目指すとともに、注力分野に関連する新たな技術や製品の開発を進めます。 これからも独自のセラミック技術をコアにさまざまな価値創造を通じて持続的な成長を図り、社会への貢献を果たしていきます。 【日本ガイシの魅力】 ◎他社には追随できない、独自のセラミック技術が最大の強み。 材料技術、生産技術・プロセス技術、評価・分析技術など、NGKグループならではのコア技術をパズルのように組み合わせて製品をつくる技術の総称が「独自のセラミック技術」です。 100年前にがいしの生産を始めて以来積み上げてきた独自のコア技術。 この数々の技術の組み合わせによって、世の中にないものを生み出し、事業の多角化を実現し、さまざまな社会課題の解決に貢献してきました。 この他社には真似のできないNGKグループならではの「独自のセラミック技術」こそ、最大の競争優位性です。 ◎独自のコア技術(材料技術、生産・プロセス技術)を活かして、様々な製品が世界シェアTOPクラスを誇る。 エンバイロメント事業 ・排ガス浄化用セラミックス→世界シェア約50% ・NOxセンサー→世界シェアTOP デジタルソサエティ事業 ・半導体製造装置用セラミックス→世界シェアTOP ・ベリリウム銅→世界シェア約50% エネルギー&インダストリー事業 ・送変電用碍子→世界シェアTOPクラス ・NAS電池(大型蓄電池)→オンリーワン 【数字でみる日本ガイシ】 ・売上高:5,592億円、営業利益:668億円、営業利益率:11.9% ・「環境貢献製品・サービス」の売上高比率:59%(NGKグループ) ・女性基幹職(管理職)比率:3.8%(日本ガイシ) ・平均年齢:39.4歳 ・平均勤続年数:14.8年 ・平均年間給与:824万円 |
資本金 | 700億円(2023年3月現在) |
売上高 | 5,789億1,300万円(連結2024年3月期) |
株式公開 | プライム市場 |
企業URL | https://www.ngk.co.jp/ |