利用者の声

30歳になって漠然と転職を考えることが増えました。当時は派遣社員として半導体関連企業でSEをしていたのですが、昨年チームリーダーに昇格。かなりの残業時間や休日出勤が発生する日々に、心身ともにくたくたで。ある時後輩が大手自動車メーカーに転職したのをきっかけに、今よりもっといい環境で腕を磨きたいという思いが強くなりました。30代前半はSEとしても脂がのる時期、今を逃したら転職は厳しいかもしれない。半分焦るような気持ちで、転職エージェントに登録しました。

新卒で入社したアウトソーシング会社は、30歳までしか続けられないと感じていました。仕事にやりがいを感じつつも、今後のキャリアや収入面での限界が見えてきたからです。また、いつかは故郷の長崎に戻りたいという想いもありました。本格的にUターン転職を考え始めたのは、妻の出産を数か月後に控えた5月の長期休暇。「夫婦お互いの地元でもある長崎で子育てができたら安心だな」。そう考えて、まずは情報収集のために大手転職サイトに登録しました。

九州での転職を諦めかけていたところ、とある四国の転職エージェントとの出会いが希望の光となりました。転職活動をはじめてすでに半年以上が経過した頃、「九州での転職ならば」とリクパーさんを紹介され、下﨑さんと出会いました。初めての面談で、私が過去に受けた面接の話をすると、「私からご紹介できていれば…」と残念がる姿が印象的でした。下﨑さんは私の経験に基づいて、三菱長崎機工が希望や条件に合致すると考え、この会社について話を進めてくださいました。