No.38481
募集要項
仕事内容 | 【業務内容】 絶縁放熱回路基板は電動化の潮流の中で、確実に成長が見込める分野です。電動化の流れの最前線で製品開発に携わることが出来ます。 電動化の開発案件に設計段階から携わることとなり、日本及び海外の各拠点と連携した業務を経験でき、将来の柱となる事業を拡大させる仕事です。 【具体的には】 ・絶縁放熱回路基板の製品設計 ・上記製品設計に必要な諸特性(機械的・熱的・電気的特性等)の評価/解析 ・顧客との仕様に関する協議 ・顧客要望に対する対応(解析、レポート作成等) 【活かせるスキル】 ・自動車部品での開発品の認定経験 ・自動車部品における対客折衝力、プロジェクト管理方法 ・機械的/熱的/電気的特性の評価/解析に関する知識 ・材料(金属やセラミックス)の各種解析、分析、評価に関する知識 【身につくスキル】 ・電動化部品に必要となる評価及び特性についての知識 ・対客折衝力、プロジェクト管理/推進能力 ・車載部品に必要な資格面(ISO, IATF, VDA等) ・英語力 【職務の特色】 基盤技術をベースに、新技術を取り入れて、新製品を継続的に生み出し成長する事業体を目指しています。 自動車産業は電動化の大きな流れの中で、既存の自動車メーカーに加え、半導体メーカー、電機メーカーが次々に参入する競争が激しい市場です。 NGK独自の接合技術を武器に、絶縁放熱回路基板での市場におけるNGKの地位を確立し、事業拡大に携わる中で、技術者として大きく飛躍できる環境があります。 【職場の雰囲気】 近年キャリア採用の方が増加しており、部門内の風通しも良く、打合せでも上下の分け隔てなく活発な議論が出来る職場です。 技術者としても、客観的な視点を持ち、仮説検証しながら業務遂行することが求められますが、たとえ失敗したとしても一つの経験として前向きに捉え、前例に捕らわれずに、チャレンジ出来る職場です。 【募集背景】 「2050年までに温室効果ガスの排出ゼロ実現」に向け、各国で新車販売台数の電動化比率拡大目標が示され、電動自動車の開発が活況となっています。 NGKグループでは駆動モーター制御用のパワーユニット向けに、セラミックスと金属板を接合した絶縁放熱回路基板の製品開発を行ってます。 製品に要求される特性や品質も高くなる中、自動車の電動化の波に乗って、共に将来のビジネスを拡大するエンジニアを募集しています。 |
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応募要件 | ≪必須≫ ◎下記いずれかのご経験 ・セラミックスや金属材料を用いた部品設計の開発経験 ・自動車用部品の設計開発経験 ・自動車用部品の客先認定経験 ◎経験年数:3年以上 ◎語学力:英語力(英語でのメールやり取り等) ≪歓迎≫ ◎業界:自動車関連業界 ◎職種:エレクトロニクス製品の設計技術 ◎知識: ・金属及びセラミックスの材料特性についての知識 ・金属とセラミックスの接合体に関する知識 ・材料(金属、セラミックス)の分析、解析手法に関する知識 ・車載向け材料認定に関する知識 ◎経験・能力: ・セラミックスや金属の部材設計の開発経験 ・自動車用部材の設計開発経験 ・自動車用部材の客先認定経験 ・海外メンバーとの業務連携経験 ◎経験年数:5年以上 ◎語学力: ・英語力(TOEIC550点以上) ・海外の拠点メンバーと共に英語で仕事を進める事が出来る能力及び経験 ・初歩的な英語でのメールやり取り、技術資料が作成出来る能力レベル |
勤務地 | <NGKセラミックデバイス株式会社内>小牧市大字下末字五反田434-3 ・名鉄「小牧駅」徒歩約15分 ・車・バイク通勤可 ・名鉄「小牧駅」・JR「春日井駅」より通勤バスあり(利用申請が必要) ※社内常識、ルール習得後、NGKエレクトロデバイス株式会社(山口県/美祢市)に在籍出向(3~5年) ※転勤可能性:帰任後は愛知県(名古屋市または小牧市)。事業状況等により欧州拠点、東南アジア拠点の可能性もあり。 |
勤務時間 | ◎標準的な勤務時間8:30~17:15(休憩45分) ・年間所定内労働時間1919時間10分 ・フレックスタイム制度あり ・時間外労働あり ※標準労働時間帯等、勤務時間は事業所・部門によって異なります。 |
雇用形態 | 正社員 試用期間3ヶ月 |
給与(想定年収) | 500万円~1200万円 |
給与(詳細) | ◎想定年収500万円~1,200万円 ※実際の給与はご経験・能力等を考慮の上、当社規定により決定いたします。 ・昇給年1回 ・賞与年2回 |
待遇・福利厚生 | ・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険) ・通勤手当(上限50,000円/月) ・住宅手当(3,200円~20,000円) ・家族手当(扶養1人目14,500円、2人目以降6,000円、人数上限無し) ※住宅手当・家族手当は管理職採用の場合は支給対象外となります。 ・育児休職制度 ・介護休職制度 ・独身寮・社宅制度 ・65歳定年 ・各種制度(共済会・持株制度・財形貯蓄・企業年金) ・法人会員制福利厚生サービス(宿泊施設・スポーツクラブなど) |
休日休暇 | ◎年間休日125日(事業所・部門によって異なります) ・週休二日制 ・年末年始休暇 ・年次有給休暇(入社日に応じて付与日数を決定、以降勤続年に応じて最大20日付与) ・特別有給休暇(結婚、忌引など) ・ミニリフレッシュ休暇・リフレッシュ休暇 |
受動喫煙対策 | 屋内喫煙可能場所あり |
会社概要
代表者 | 小林 茂 |
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会社設立日 | 1919年5月5日 |
所在地 | 〒467-8530 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 |
従業員数 | 単独:4,775名 連結:19,540名(2024年3月現在) |
事業内容 | 【事業概要】 NGKグループは、セラミック技術をコアテクノロジーとして、エネルギー(Energy)、エコロジー(Ecology)、エレクトロニクス(Electronics)の事業領域において、エンバイロメント事業、デジタルソサエティ事業、エネルギー&インダストリー事業を展開しています。 時代のニーズを見据えて新たなセラミック技術の可能性に挑み続け、事業による収益の拡大とともに地球環境保全と社会への貢献を目指しています。 ◎エンバイロメント事業・・・自動車の排ガス浄化に貢献する製品を提供しています。 ・自動車関連事業 自動車の排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」は、自動車の排ガス浄化に欠くことのできない重要な部品として、世界各国の自動車メーカーに採用され、世界トップクラスのシェアを誇っています。 ◎デジタルソサエティ事業・・・エレクトロニクス分野の技術革新に貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・HPC事業 半導体製造装置の内部で、半導体材料のシリコンウエハーを支持するセラミック製の機能部品(サセプター)や、チャンバー部材を提供しています。 半導体の高集積化に伴い拡大するメモリー需要や、電子部品の小型化・省電力化ニーズに応えています。 ・電子デバイス事業 セラミック分野で培った独自技術により開発したハードディスクドライブ(HDD)用圧電マイクロアクチュエーターや電子デバイス用の複合ウエハーのほか、NGKエレクトロデバイスで高周波デバイス用セラミックパッケージなどを製造・販売しています。 ・金属・金型事業 銅に数パーセントのベリリウムを添加した「ベリリウム銅」は、耐疲労性に優れ、寿命が長く、信頼性の高い導電バネや接点の材料として幅広く活用されています。その製造・販売が当事業の主なビジネスです。 2016年からは、ベリリウム銅以外の材料であるニッケルすず銅展伸材も製品のラインアップに加えています。 ◎エネルギー&インダストリー事業・・・電力の安定供給や製造プロセスの革新、生産性向上などに貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・エナジーストレージ事業 大容量、高エネルギー密度、長寿命が特長で、長期間の安定電力供給が可能な蓄電池「NAS電池」を製造・販売しています。 電力負荷平準によるピークカットや再生可能エネルギーの安定化、電力余剰対策、節電やエネルギーコスト削減などに貢献しています。 ・ガイシ事業 がいしは、送電線と鉄塔をつなぐセラミック製の絶縁体です。電力の安定供給に不可欠で、その製造はNGKグループの祖業でもあります。 当社は今もがいしのトップクラスのメーカーとして、高品質で信頼性の高い送電・変電・配電用がいしや関連機器を、国境を越えて製造・販売しています。 ・産業プロセス事業 加熱装置・焼成炉・耐火物製品、セラミックフィルター・分離装置、耐食機器、低レベル放射性廃棄物処理装置など、環境保全や省エネルギーのニーズに応える製品を、幅広い産業分野に向けて製造、販売しています。 【ビジョン】 NGKグループビジョン“Road to 2050” NGKグループは2021年、2050年の「ありたい姿」と2050年までの道筋を描いた「NGKグループビジョン」を発表しました。2021年を「第三の創業」の年と位置付け、ビジョン実現に向けて自己変革を進めます。 ◎ありたい姿 独自のセラミック技術でカーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する ◎5つの変革により事業構成を転換する 中長期ビジョンでは2050年の未来社会を見据え、カーボンニュートラルとデジタル社会を最も注力すべき分野と位置付けています。 1) ESG経営の推進 2) 収益力向上 3) 研究開発への注力 4) 商品開花への注力 5) DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進 2050年にCO2ネットゼロを目指すとともに、注力分野に関連する新たな技術や製品の開発を進めます。 これからも独自のセラミック技術をコアにさまざまな価値創造を通じて持続的な成長を図り、社会への貢献を果たしていきます。 【日本ガイシの魅力】 ◎他社には追随できない、独自のセラミック技術が最大の強み。 材料技術、生産技術・プロセス技術、評価・分析技術など、NGKグループならではのコア技術をパズルのように組み合わせて製品をつくる技術の総称が「独自のセラミック技術」です。 100年前にがいしの生産を始めて以来積み上げてきた独自のコア技術。 この数々の技術の組み合わせによって、世の中にないものを生み出し、事業の多角化を実現し、さまざまな社会課題の解決に貢献してきました。 この他社には真似のできないNGKグループならではの「独自のセラミック技術」こそ、最大の競争優位性です。 ◎独自のコア技術(材料技術、生産・プロセス技術)を活かして、様々な製品が世界シェアTOPクラスを誇る。 エンバイロメント事業 ・排ガス浄化用セラミックス→世界シェア約50% ・NOxセンサー→世界シェアTOP デジタルソサエティ事業 ・半導体製造装置用セラミックス→世界シェアTOP ・ベリリウム銅→世界シェア約50% エネルギー&インダストリー事業 ・送変電用碍子→世界シェアTOPクラス ・NAS電池(大型蓄電池)→オンリーワン 【数字でみる日本ガイシ】 ・売上高:5,592億円、営業利益:668億円、営業利益率:11.9% ・「環境貢献製品・サービス」の売上高比率:59%(NGKグループ) ・女性基幹職(管理職)比率:3.8%(日本ガイシ) ・平均年齢:39.4歳 ・平均勤続年数:14.8年 ・平均年間給与:824万円 |
資本金 | 700億円(2023年3月現在) |
売上高 | 5,789億1,300万円(連結2024年3月期) |
株式公開 | プライム市場 |
企業URL | https://www.ngk.co.jp/ |