No.40161
募集要項
仕事内容 | 【職務の概要】 半導体製造装置用セラミックス部品の生産技術開発 【業務の詳細】 ・開発品向け工程立ち上げ ・新製品の接着技術開発(新材料、高精度化他) ・既存技術の高度化(自動化、安定性向上) ・量産品の品質/歩留改善 ・製品不具合解析 【活かせるスキル】 ・工程設計、工程変更、リスク検討、歩留り改善 ・計測技術(寸法、物性、微構造、非破壊検査等) ・自動化関連(ロボティクス・センシング)DX ・設備の立上げや改造の経験や知識 ・CADによる図面作成 【身につくスキル】 ・データ解析 ・設備の知識(熱処理、自動化等) ・セラミックス材料に関する知識 ・CADによる製図スキル ・プロジェクト管理、推進能力 【職務の特色】 新製品の接着技術開発や既存技術の高度化(自動化推進、高精度化など)がミッションです。 印刷技術・接着技術は製品の性能を左右する重要技術の1つです。半導体の微細化にともない年々要求が高度化しており、セラミックサセプターのトップサプライヤーとしてお客様の要求にお応えすることが、製品の強みに直結します。自ら方法立案や設備改良、実験を行い、新しい技術を確立していくことに責任とやりがいを感じられる仕事です。 いずれは印刷工程・接着工程全般をマネージメントできる人材となることを期待しています。 【職場の雰囲気】 30代メンバーが核となり、お客様からの高度な要求や特急の依頼に答えるべく、日々失敗を恐れず挑戦し続けています。 毎日のミーティングでお互いの意思疎通を図り、思ったことを率直に伝えあえる風通しのよい職場です。 【募集背景】 AIやデータセンター向けの高性能半導体の需要は拡大し、ファウンドリによる高水準な投資が見込まれ、将来に向けて半導体のニーズは右肩上がりの成長を遂げると予想されます。 当社は半導体を製造する装置に不可欠な部品であるセラミックサセプターのトップサプライヤーとして、更なるシェア拡大を目指して市場開拓、商品開発を進めます。 半導体の進化に貢献するセラミックサセプターの主要工程である印刷技術・接着技術の技術開発を一緒に推進できる人材を募集しています。 |
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応募要件 | ≪必須≫ ◎業界:製造業全般 ◎職種:生産技術・設備開発 ◎知識:生産技術・設備開発・自動化に関する基礎知識 ◎経験・能力: 以下のうち、いずれかの業務経験があること ・工程設計、作業改善、歩留改善の経験 ・設備を使用した性能試験や試作評価およびまとめ ・各種設備、測定機の立上や改造、改善の経験 ◎経験年数:MIN3年 ≪歓迎≫ ◎業界:電子部品メーカー、自動車関連メーカー、電気メーカー、電機メーカー ◎職種:生産技術・設備開発 ◎知識:機械、電気部品の生産技術・設備開発・プロセス開発に関する基礎知識 ◎経験・能力: 以下のうち、いずれかの業務経験があること ・設備開発、立上の経験 ・プロセス開発、立ち上げの経験 ◎経験年数:MIN5年 ◎資格:QC検定、ISO9001内部監査員 ≪求める人物像≫ 要素技術開発、生産技術開発、工程管理の経験があり、課題に対してリーダーとなり、周りを巻き込んで遂行できる即戦力人材を求めています。 |
勤務地 | <知多事業所>半田市前潟町1番地 ※初任勤務地 ・名鉄河和線「青山駅」徒歩15分/JR武豊線「東成岩駅」徒歩15分 ・車・バイク通勤可 ※転勤:当面無し ※転勤可能性:小牧事業所(小牧市) |
勤務時間 | ◎標準労働時間帯8:30~17:15(休憩45分) ・年間所定内労働時間1919時間10分 ・フレックスタイム制度あり ・時間外労働あり ※標準労働時間帯等、勤務時間は事業所・部門によって異なります。 |
雇用形態 | 正社員 試用期間3ヶ月 |
給与(想定年収) | 500万円~1200万円 |
給与(詳細) | ◎想定年収500万円~1,200万円 ※実際の給与はご経験・能力等を考慮の上、当社規定により決定いたします。 ・昇給年1回 ・賞与年2回 |
待遇・福利厚生 | ・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険) ・通勤手当(上限50,000円/月) ・住宅手当(3,200円~20,000円) ・家族手当(扶養1人目14,500円、2人目以降6,000円、人数上限無し) ※住宅手当・家族手当は管理職採用の場合は支給対象外となります。 ・育児休職制度 ・介護休職制度 ・独身寮・社宅制度 ・65歳定年 ・各種制度(共済会・持株制度・財形貯蓄・企業年金) ・法人会員制福利厚生サービス(宿泊施設・スポーツクラブなど) |
休日休暇 | ◎年間休日125日(事業所・部門によって異なります) ・週休二日制 ・年末年始休暇 ・年次有給休暇(入社日に応じて付与日数を決定、入社翌年以降毎年3月1日に20日付与) ・特別有給休暇(結婚、忌引など) ・ミニリフレッシュ休暇・リフレッシュ休暇 |
受動喫煙対策 | 屋内喫煙可能場所あり |
会社概要
代表者 | 小林 茂 |
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会社設立日 | 1919年5月5日 |
所在地 | 〒467-8530 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 |
従業員数 | 単独:4,775名 連結:19,540名(2024年3月現在) |
事業内容 | 【事業概要】 NGKグループは、セラミック技術をコアテクノロジーとして、エネルギー(Energy)、エコロジー(Ecology)、エレクトロニクス(Electronics)の事業領域において、エンバイロメント事業、デジタルソサエティ事業、エネルギー&インダストリー事業を展開しています。 時代のニーズを見据えて新たなセラミック技術の可能性に挑み続け、事業による収益の拡大とともに地球環境保全と社会への貢献を目指しています。 ◎エンバイロメント事業・・・自動車の排ガス浄化に貢献する製品を提供しています。 ・自動車関連事業 自動車の排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」は、自動車の排ガス浄化に欠くことのできない重要な部品として、世界各国の自動車メーカーに採用され、世界トップクラスのシェアを誇っています。 ◎デジタルソサエティ事業・・・エレクトロニクス分野の技術革新に貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・HPC事業 半導体製造装置の内部で、半導体材料のシリコンウエハーを支持するセラミック製の機能部品(サセプター)や、チャンバー部材を提供しています。 半導体の高集積化に伴い拡大するメモリー需要や、電子部品の小型化・省電力化ニーズに応えています。 ・電子デバイス事業 セラミック分野で培った独自技術により開発したハードディスクドライブ(HDD)用圧電マイクロアクチュエーターや電子デバイス用の複合ウエハーのほか、NGKエレクトロデバイスで高周波デバイス用セラミックパッケージなどを製造・販売しています。 ・金属・金型事業 銅に数パーセントのベリリウムを添加した「ベリリウム銅」は、耐疲労性に優れ、寿命が長く、信頼性の高い導電バネや接点の材料として幅広く活用されています。その製造・販売が当事業の主なビジネスです。 2016年からは、ベリリウム銅以外の材料であるニッケルすず銅展伸材も製品のラインアップに加えています。 ◎エネルギー&インダストリー事業・・・電力の安定供給や製造プロセスの革新、生産性向上などに貢献するさまざまな製品を提供しています。 ・エナジーストレージ事業 大容量、高エネルギー密度、長寿命が特長で、長期間の安定電力供給が可能な蓄電池「NAS電池」を製造・販売しています。 電力負荷平準によるピークカットや再生可能エネルギーの安定化、電力余剰対策、節電やエネルギーコスト削減などに貢献しています。 ・ガイシ事業 がいしは、送電線と鉄塔をつなぐセラミック製の絶縁体です。電力の安定供給に不可欠で、その製造はNGKグループの祖業でもあります。 当社は今もがいしのトップクラスのメーカーとして、高品質で信頼性の高い送電・変電・配電用がいしや関連機器を、国境を越えて製造・販売しています。 ・産業プロセス事業 加熱装置・焼成炉・耐火物製品、セラミックフィルター・分離装置、耐食機器、低レベル放射性廃棄物処理装置など、環境保全や省エネルギーのニーズに応える製品を、幅広い産業分野に向けて製造、販売しています。 【ビジョン】 NGKグループビジョン“Road to 2050” NGKグループは2021年、2050年の「ありたい姿」と2050年までの道筋を描いた「NGKグループビジョン」を発表しました。2021年を「第三の創業」の年と位置付け、ビジョン実現に向けて自己変革を進めます。 ◎ありたい姿 独自のセラミック技術でカーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する ◎5つの変革により事業構成を転換する 中長期ビジョンでは2050年の未来社会を見据え、カーボンニュートラルとデジタル社会を最も注力すべき分野と位置付けています。 1) ESG経営の推進 2) 収益力向上 3) 研究開発への注力 4) 商品開花への注力 5) DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進 2050年にCO2ネットゼロを目指すとともに、注力分野に関連する新たな技術や製品の開発を進めます。 これからも独自のセラミック技術をコアにさまざまな価値創造を通じて持続的な成長を図り、社会への貢献を果たしていきます。 【日本ガイシの魅力】 ◎他社には追随できない、独自のセラミック技術が最大の強み。 材料技術、生産技術・プロセス技術、評価・分析技術など、NGKグループならではのコア技術をパズルのように組み合わせて製品をつくる技術の総称が「独自のセラミック技術」です。 100年前にがいしの生産を始めて以来積み上げてきた独自のコア技術。 この数々の技術の組み合わせによって、世の中にないものを生み出し、事業の多角化を実現し、さまざまな社会課題の解決に貢献してきました。 この他社には真似のできないNGKグループならではの「独自のセラミック技術」こそ、最大の競争優位性です。 ◎独自のコア技術(材料技術、生産・プロセス技術)を活かして、様々な製品が世界シェアTOPクラスを誇る。 エンバイロメント事業 ・排ガス浄化用セラミックス→世界シェア約50% ・NOxセンサー→世界シェアTOP デジタルソサエティ事業 ・半導体製造装置用セラミックス→世界シェアTOP ・ベリリウム銅→世界シェア約50% エネルギー&インダストリー事業 ・送変電用碍子→世界シェアTOPクラス ・NAS電池(大型蓄電池)→オンリーワン 【数字でみる日本ガイシ】 ・売上高:5,592億円、営業利益:668億円、営業利益率:11.9% ・「環境貢献製品・サービス」の売上高比率:59%(NGKグループ) ・女性基幹職(管理職)比率:3.8%(日本ガイシ) ・平均年齢:39.4歳 ・平均勤続年数:14.8年 ・平均年間給与:824万円 |
資本金 | 700億円(2023年3月現在) |
売上高 | 5,789億1,300万円(連結2024年3月期) |
株式公開 | プライム市場 |
企業URL | https://www.ngk.co.jp/ |